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idecoって何?

iDeCoとは、「個人型確定拠出年金」で公的年金に加え、給付が受けられる年金制度です。 最近、税制優遇のメリットから、NISAと並んでiDeCoを目にする機会も多いのではないでしょう。 2017年には、公務員や主婦、企業年金のある会社員なども加入できるようになり、20歳以上60歳未満のほとんどの人が加入対象です。 iDeCoは、自分自身で加入し、掛金を決めて支払います。 預金や投資信託など金融商品も自身で選択し、運用していきます。 原則60歳まで運用を続け、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。 掛金が全額所得控除、運用益は非課税、受取時も大きな税制優遇がされているのが魅力です。 iDeCoの毎月の掛金額は、 拠出に限度 が定められており、 この範囲内で自分で金額を決定 します。

idecoを企業型DCへ移換するにはどうすればよいですか?

iDeCoを企業型DCへ移換する場合、iDeCoの加入資格を喪失することになるため、 加入者資格喪失届(K-015) を運用管理機関へ提出します。 加入者資格喪失届(K-015)には、次の7項目を記入します。 退職した会社でiDeCoを運用しており、転職先の会社でiDeCoも企業型DCも加入可能な旨の規程がある場合、iDeCoの登録事業所変更と企業型DCへの加入を手続きする必要があります。 転職先でもiDeCoを継続するために 加入者登録事業所変更届(K-011) を運用管理機関に、企業型DCに加入するため 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書(K-101A) を会社に提出します。 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書(K-101A)には次の5項目を記入します。

idecoの運用管理機関を変更するにはどうすればよいですか?

iDeCoの運用管理機関を変更するときは 加入者等運営管理機関変更届(K-004) を変更後の運用管理機関へ提出します。 加入者等運営管理機関変更届(K-004)には次の7項目を記入します。 iDeCo加入者の氏名や住所を変更するには 加入者等氏名・住所変更届(K-005) を運用管理機関へ提出します。 加入者等氏名・住所変更届(K-005)には次の10項目を記入します。

idecoを別の金融機関に移すにはどうすればよいですか?

iDeCoを運用する際には専用の口座を開設することになります。 そしてiDeCoは一つの金融機関でしか利用することはできません。 そのため別の金融機関で新たにiDeCo口座を開設したいと思った場合には前の口座を解約する必要があります。 iDeCoを別の金融機関に移す際には「運営変更の手続き」を進めます。

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